メガバンク・都銀業界戦後の都銀 13 行が 4 大メガバンクに収束
戦後の都市銀行 13 行体制が 1990 年代後半の金融危機を経て段階的に統合され、現在の 3 大メガバンク (三菱 UFJ FG・三井住友 FG・みずほ FG) + りそな HD の 4 グループ体制に収束した業界。1996 年の金融ビッグバンを契機に、第一勧業 + 富士 + 日本興業 → みずほ (2000)、三井 + 住友 → SMBC (2001)、三和 + 東海 + 東京三菱 → 東京三菱 UFJ (2006) と相次ぐ大型統合が起こった。本マップでは旧財閥系・新興系・地方系まで 33 法人・9 系統を網羅。
- 収録期間
- 1873-2006
- 法人数
- 33 件
- 主要系統
- 9 系統
- 合併・分離関係
- 30 件
- 現存 / 解散等
- 4 / 29
▶ チャート上で本業界の系譜を時系列インタラクティブに見るには 系譜チャート (メガバンク・都銀 に絞り込み) へ。
主要系統(上位 8 系統)
本業界の主要グループ(ハブ企業)と関連法人数。チャート上ではグループごとに色分け表示。
- mitsui-smbc (9 法人)
- resona (6 法人)
- daiichi-mizuho (4 法人)
- mitsubishi-mufg (4 法人)
- fuji-mizuho (3 法人)
- sanwa-mufg (3 法人)
- tokai-mufg (2 法人)
- sumitomo-smbc (1 法人)
主要法人(創業年順・現存優先 12 件)
本業界に分類される 法人のうち主要 12 件を創業年順で表示。法人名から Wikipedia へリンク。
- 旧第一国立銀行。日本最初の銀行。1943 年に三井銀行と合併し帝国銀行となる。
- 三井財閥の中核銀行。1943 年に第一銀行と合併し帝国銀行となる。
- 安田財閥の中核銀行。戦後の財閥解体を受け 1948 年に富士銀行へ改称。
- 住友財閥の中核銀行。2001 年にさくら銀行と合併し三井住友銀行となる。
- 不動産担保金融を担った特殊銀行。1971 年に第一銀行と合併し第一勧業銀行となる。
- 鴻池銀行・山口銀行・三十四銀行関西の三つの有力銀行。1933 年に合併して三和銀行となる。
- 長期信用銀行。戦後の重化学工業金融の中核。2002 年にみずほ統合へ参画。
- 愛知・名古屋・伊藤銀行中京圏の三つの有力銀行。1941 年に合併して東海銀行となる。
- さくら銀行と住友銀行の合併で発足。三井住友フィナンシャルグループの中核。
- 第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行の三行統合で発足したみずほフィナンシャルグループの中核。2013 年に旧みずほコーポレート銀行と統合再編。
- 大和銀行とあさひ銀行の経営統合で発足したりそなホールディングスの中核銀行。
- 東京三菱銀行と UFJ 銀行の合併で発足。2018 年に三菱東京 UFJ 銀行から現名称へ改称。世界有数の総資産規模。
全 33 法人と30 件の合併・分離関係は 系譜チャート から閲覧可能。
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