荘園シミュレーション

西国の谷で荒野を開いてきた開発領主の家を率いて、院政期の寄進と立荘(第 3 章・1086〜1156 年)、鎌倉時代の地頭との争い(第 4 章・1185〜1260 年)を生き抜く内政ゲームです。家と谷は架空で、制度と出来事は史実をもとにしています。データはこの端末にだけ保存され、通信は行いません。

遊び方
  1. 1 年に 3 回まで行動できます。開墾・証文・用水・人を招く・祭礼・付け届けなどを選び、「秋の収納」で年を進めます。
  2. 地図のマスをタップすると、開墾(荒野)や佃(家の直営田)への切り替えができます。点線の枠は開墾できる荒野です。
  3. 秋の収納では、収穫が百姓・家・国司・領家・本家・地頭にどう分かれたかが棒グラフで出ます。
  4. 証文の無い田は、国司の交代や荘園整理のときに取り上げられることがあります(朱の印が証文あり)。
  5. 寄進すると国司から守られますが、上分を納めることになります。立券されると四至の中が荘に入り、不輸・不入になります。
  6. 上分を納められない分は「未進」として残ります。未進が積み上がって領家との関係が悪くなると、下司職を改められて終わりです(章の初めからやり直せます)。
  7. 第 4 章では地頭が来ます。訴訟・付け届け・地頭請・下地中分で地頭の非法に向き合います。

家・谷・人物は架空で、制度と年代は史実をもとにしていますが、収穫量・上分・確率などの数値はゲームのための仮の値です。制度と出来事の参考: Wikipedia 日本語版「荘園 (日本)」「荘園整理令」「地頭」「半済令」「鹿子木荘」「太良荘」「阿氐河荘」ほか、鳥取県・湯梨浜町の東郷荘下地中分絵図の解説。